2010年8月10日火曜日

社内で課題解決のためのワークショップを開催

 
大阪オフィスでワークショップを開催した。仕事のことなので、詳しく解説はできません。申し訳ありません。

成果物の品質や作業過程にて幾つも何度も問題が起きているのに改善できないので、とうとう私が乗り出したのである。
これまでは、すべて自分がリードして課題も整理し、解決まで導くのであるが、最近はメンバ自身で解決できるように指導をしている(つもりです・・・)。


今回はKJ法を用いてみた。作業のプレーヤーごとに課題の分類をしているところ。
これができたら原因ごとに分類・分析をしていく予定である。


プレイヤーを6つに分類したが、特定のプレイヤー(部署)の課題が多いことが分かる。皆も予想していたようであるが、こうして視覚化されると認識が変わるのである。
というのも、ここにいるほとんどのメンバがその部署に所属しているのである。

カード(ポストイット)に課題を書いてもらうまでは私がファシリテータを担当した。6つのプレイヤーごとの課題の分類・分析はリーダクラスのメンバにファシリテータを担当してもらうことにした。そうすれば、6人のメンバによい経験をさせることができる。
この日は2つのプレイヤーの課題の分類を行ったことろで時間切れ。次回に持ち越すことにした。一気にやりたいところだが、教育のためには急がないことも大事だと判断しているのです。
 
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2010年8月9日月曜日

2010年度第3回HCD-Netサロン「パターンランゲージとHCD」

 
8月6日(金)に開催された『2010年度第3回HCD-Netサロン「パターンランゲージとHCD」』に参加してきた。


今回のHCD-Netサロンは、コンセント社の長谷川さんのコーディネートで、パターンランゲージアプローチを実践している中埜博さんにお越しいただき、パターン・ランゲージ手法の意義、そしてユーザーエクスペリエンスデ ザインから見た、パターンランゲージアプローチの意味について議論しました。
上平先生もいらしていたが、サロン終了後にすぐに帰られたようだ。少しお話しをしたかったので残念!


「パタン・ラ ンゲージ」は、約25年前に建築家クリストファー・アレグザンダー氏によって提唱された、要素分解を越えて、より動きのある建築を構成するための手法である。この手法は実は、部門を横断したデザインである、ユーザーエクスペリエンスデザインのアプローチと共通する点が多くあると言われています。
講師はアレグサンダー氏との交流がある中埜博さんです。


中埜博とクリストファー・アレグザンダーさん。アレグサンダーさんは、いつも同じ服装とのこと。同じシャツを200枚以上持っているそうです。


アレグザンダー氏は『パタン・ランゲージ』(1977年、邦訳1984年)の中で、人々が「心地よい」と感じる環境(都市、建築物)を分析して、253のパターンを挙げた。パターンが集まり、それらの関連の中で環境が形づくられる。1-94は町・コミュニティに関するパターン、 95-204は建物に関するパターン、205-253は構造・施工・インテリアに関するパターンです。
パターンの例には「小さな人だまり」「座れる階段」「街路を見下ろすバルコニー」などがあり、これらは家を建てたり、まちづくりのルールを決める際に役立つヒントにもなっている。アレグザンダー氏によれば、これらのパターンは各国の美しい街や住まいに共通する普遍的なもので、かつては誰でも知っていたものであるが、近代都市計画では無視され、急激な近代化の中で忘れられてしまったものであるということである。



中埜博さんは、寅さんの実家を例にパターンについて解説されていた。興味深い。


千葉工業大学の山崎和彦教授は、中埜博さんの講演を受けて「UXデザインのアプローチ」と題して講演をされた。


私は「パタン・ランゲージ」を読んでいないのだが、単語が集まって文章となり、詩が生まれるように、パターンが集まってランゲージとなり、このパタン・ランゲージを用いて生き生きとした建物やコミュニティを形成することができる、というようなことが記されているようだ。山崎先生は更に一歩踏み込んで解釈しているようにも思える。


講演開始前に中埜さんがホワイトボードに書かれていたものをサロン終了後に撮影した。
講演中に一度も使わなかったのであるが、当日伝えたかったことなのだろうか?


サロン終了後は、近くのバーで懇親会。恵比寿は小洒落たお店がとても多い。人も多くてビックリ。懇親会でまた知り合いが増えた。この積み重ねが私を育ててくれるのです。


帰る前に長谷川さんに「今日はどうでした?」と投げかけられる。「とても難しかったけど、とても面白かった」とコメント。勉強不足を感じながらも、有意義な夜であった。
 
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2010年8月8日日曜日

第2回「ユーザインタフェースデザイン基礎講座」 @横浜オフィス

 
8月6日(金)は『ユーザインタフェースデザイン基礎講座』の第2回「要求定義」を開催した。この講座は大阪オフィスで2010年4月に開催した内容と同じである。


第2回目の講師は山梨大学大学院の郷健太郎准教授です。郷先生はとても多忙で、日程調整をするのがとても難しい。
私が郷先生に会うのは1.5ヶ月ぶり。北大で開催された「日本人間工学会大会」以来。その際の郷先生が札幌に滞在されたのは僅か3時間だと聞いています。


参加するメンバのモチベーションが高いのは嬉しいが、大阪オフィスより参加者が少ないのが気になる。


質疑応答では、本年度の新入社員であるHさんが真っ先に質問。素晴らしい。


今回は開催時間が予定より10分以上も超えてしまいました。申し訳ありませんでした。


この画像は講義開始前のもの。郷先生の講義の後に山崎先生に参加していただく産学連携活動があるので、実現したショット。
 
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2010年8月7日土曜日

納涼大会

 
8月7日(土)は横浜オフィスの「第13回納涼大会」が開催された。


私の役目は会場の警備。1.5時間を担当した。昼間だったので暑さと日焼けを心配していたが、徐々に日が傾いてきたので、途中から木陰で警備することができた。
警備の担当が終わってから部屋に戻り、途中だった仕事を片付けた。
この写真は普段仕事をしている7Fから会場を撮影したもの。


昨年は来場者が4,000名を超えたというが、今年は随分少ないようだ。


後片付けをして下りていったら、人が溢れている。歩くのも大変だ。


納涼大会では社員が色々な役目を担うが、リサイクルステーションではBくんが活躍していた。Kくんはかき氷店、Fくんは入口で案内をしていた。ご苦労様でした。
そういえば、昨年からゴミ箱を撤去し、リサイクルステーションにしている。Bくんは、お客様が正しくゴミを捨てられるように、分別を指導していました。


本会場の方に入ってきたら、更に沢山の人達がいる。


近隣住民の皆さんのお楽しみは“福引き”です。「当たったー!」と叫んでいる人を見ることはなかったが、当選者はいたのだろうか。
 
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2010年8月3日火曜日

第1回「ユーザインタフェースデザイン基礎講座」 @横浜オフィス

 
7月23日(金)に『ユーザインタフェースデザイン基礎講座』の第1回「インタフェースデザイン基礎」を開催した。
この講座は大阪オフィスで2010年3月に開催した内容と同じである。大阪オフィスと同じ講座を4ヶ月遅れで横浜オフィスでも開催する。


第1回目の講師は千葉工業大学デザイン科学科の山崎和彦教授です。
私と山崎先生との付き合いは2005年から、仕事だけではなく、趣味のJAZZでも楽しませていただいています。


横浜オフィスの参加者は70名くらい。どの講座でもこれくらいだ。
大阪オフィスで開催すると100名くらい参加する。このモチベーションの差がいずれスキル差となって表れてくるだろう。


今回はメモを取っている姿が多く感じられた。
私自身が大阪オフィスでこの講座を受講しているため、今回は余裕をもって参加することができ、周りを見渡すことができたから気付いたのかもしれない。



私が気になることは、質疑応答が少ないこと。
スキルの問題かのか、雰囲気(運営側の問題)なのかを明らかにしていきたい。



当日は、この後に山崎教授にも参加していただき『産学連携活動』を実施、夜は歓迎会と超多忙ながらも楽しい1日であった。
当日の様子は浅野先生のブログでも紹介されています。
 http://asanoken.jugem.jp/?search=%BF%B7%B2%A3%C9%CD+UI
私は7/03(土)の夜から始まった咳が止まらず、1次会で帰ったが、2次会は楽しかったようである。当部署の新入社員を含む3名を引率していただいた浅野先生、上平先生、ありがとうございました。
 
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2010年8月1日日曜日

Philippines eXperience I

 
仕事でフィリピンのメトロマニラに行ってきた。


訪問した前の週に台風が上陸して大きな被害があったことは知っていた。送電線の鉄柱が折れ曲がっている。



宿泊したのは「NEW WORLD HOTEL」です。


ロビーは広いが、落ち着ける場所はない。


敷地に入るクルマはすべてチェックされるが、形式だけ。
ホテルやショッピングセンターに入る際もセキュリティゲートを通らなければならない。金属探知音が鳴っても、別に調べられることもない。


プロジェクトのメンバーと一緒に食事した。
前日の夕食をご馳走になったので、翌日の昼食は我々が招待した。


「マニラ大聖堂」に行った。
この教会は、イントラムロスにある大きな教会で、創建は1571年にまで遡る。初期においてはフィリピンにおけるカトリックの布教に大きな役割を果たしてきた。台風や地震で破壊されるたびに建て直しており、創建は1571年だが、現在の建物は1958年に建てられたものである。


とても目を引く大きな教会で、今でもこの教会は国の重要な儀式に使用されています。
拝観は無料、しかも写真はどこでも撮影できる。日本では考えられないほど自由でした。


私が最も行ってみたかったのが世界遺産の「サンアグスチン教会」です。
16~17世紀に、マニラではバロック様式の教会が多数建築されましたが、その多くが戦争によって破壊されました。この教会は、戦禍を免れ当時のままの姿を保っている唯一の教会として知られています。1587年に着工し1606年に完成した石造りの建物は、現在外観こそ化粧直しが施されましたが、建造当時の美しい姿を今に伝えています。フィリピンやスペイン、中国など関係国の宝物を展示する博物館も併設しています。


外観からこの聖堂は想像ができませんでした。この教会もほとんどの場所が撮影可能でした。
実は、見学後半の30分位はずーっと鳥肌がたっていた。原因は分からないのですが、不思議な体験でした。

帰国してからガイドブックを調べたら、下記のような記載があった。
教会が設立されたのは17世紀たが、現在の建物が完成したのは1891年。鉄骨を使った教会としてはアジアで最初、世界でも2番目に古いとされている。鉄骨部分はベルギー製で、一度ブリュッセルで造ったものを分解してフィリピンに運び、再び組み立てた。フランス製のステンドグラスと合わせて総重量は5万トン近くにもなり、6隻の船で運んだという。
予習しておけば、もっと写真を撮っていたと思う。残念!
 
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2010年7月14日水曜日

第5回「ユーザインタフェースデザイン基礎講座」 @大阪オフィス

 
7月13日(火)に大阪の事業所で「ユーザインタフェースデザイン基礎講座」を開催した。


第5回の演目は「ユーザインタフェース設計における構造化」、講師は株式会社ソフトディバイスの高橋賢一シニアフェローです。高橋さんには第4回~第6回を担当していただくことになっています。


今回の参加者は少し減って97名。参加人数が減るのは残念だが、それでも毎回100名程度の社員が参加してくれることは嬉しい。
先生たちの講義が面白いことと、各人の向上心を刺激しているのだろう。


今回はホワイトボードを利用しての講義が多く、とても有益であった。しかし、後方の席の者は見えなかったのでないかと思う。実際、私も自席から移動して後方で立って聴講していた。書画カメラははやり必要だ。

高橋さんは「構造化だけ教えるのは難しい」と言われていた。確かにそう思います。構造化と視覚化を繰り返すことで、デザインや整理ができます。
回収したアンケートで皆のコメントを見ようと思う。



講義の最後には、私のリクエストで「Knowledge Navigator」のムービーを流していただいた。YouTubeなどで沢山検索できるのだが、日本語版はどうしても入手できない。高橋さんはこの日本語版を持っているのです。
1987年に2代目CEOであるジョン・スカリーが、21世紀までに開発することを目標として「Knowledge Navigator」というコンセプトマシンを発表しました。大きさはノートほどで本のように開いて使用し、タッチパネル、音声認識、音声合成、ウェブカメラなど、当時の時代背景を考えるとすさまじく先進的なモノです。知らない方はまずムービーを見ましょう。
 
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