2011年5月9日月曜日

日本人間工学会航空安全部会 施設見学会

 
3月11日(金)に日本人間工学会航空安全部会主催の施設見学会が開催されたので参加してきた。
今回は羽田空港の新管制塔の見学である。


45分程度の説明を受けてから施設見学がスタートした。
最初は「東京救済調整本部(TRCC : Tokyo Rescue Coordination Center)」の見学である。


航空機の捜索救難に関し、当該業務を有効にするため、必要な連絡及び調整について関係機関(警察庁、防衛庁、海上保安庁、消防庁)が随時必要な協議を行うこととしている。東京救難調整本部は、東京捜索救難区における航空機の捜索救難活動を行うが、ここは全国の本部として機能しているようだ。


この日はデモとして、数年前に発生したセスナの墜落事故の再現をしていただいた。


新管制塔に移動しているところ。ここは秘密の地下通路です。


これが新管制塔です。


上からの眺めです。しかし、ここは管制室の二つ下の階の展望室です。
「案内と違う!!」と思ったのは私だけではなかったようです。ひどいなー。
管制室の一つ下の階は、制震装置と耐震装置室になっているそうです。


この管制塔は新たにD滑走路を使うために建設しました。遠くにそのD滑走路が見えます。


スカイツリーも見えた。


見学会終了後は大急ぎで向ヶ丘遊園の専修大学のサテライトキャンパスに移動して、就活支援セミナーを開催した。10分遅刻してしまいました。K先生、学生の皆さん申し訳ありませんでした。
セミナー中に東北地方太平洋沖地震が発生しました。この画像は、セミナー終了後に電車が止まっているので、学生さんと待機している様子です。

-

0 件のコメント:

コメントを投稿