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12月8日(水)に横浜市都筑区にキャンパスがある某大学のK先生に呼んでいただいて「就職活動へのアドバイス」と称したセミナーを開催した。2012年定期採用向けのセミナーは4回目(4大学)で、延べの参加者は50名くらいになる。
画像が幾つかあるといいのだが、自分で話しながら撮影するのは難しい。
採用する側の視点、事情は学生さんたちには新鮮でもあり、驚きでもあったようだ。
毎回ではあるが“「優秀な人」ではなく「必要な人」を採用する”、“ペルソナ手法を活用する”というのはインパクトがあるそうだ。
2012年の採用は一部では更に厳しくなるとの報道もあるようであるが、私が知る限りでは2011年より増えます。ただし、採用条件(基準)は厳しいままと思われる。学生の皆には志を持って望んで欲しい。
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12月9日(木)にグループ会社の本社を訪問し、『UCD情報交換会』を開催した。
グループ会社側は7名、我々は3名の参加であった。
2年程前にUI関連の仕様書でアドバイスをしたのだが、その成果が出た(製品を開発した)という。
素晴らしい。新しいことに果敢にチャレンジする姿は見習わなくてはならない。
夜には10名で懇親会も開催した。この会もとても有意義であった。
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私には沢山の師匠がいる。最近はUCDやデザインに関する師匠が増え、一人で路頭に迷うことがなくなってきている。本当にありがたい。
ご本人たちには迷惑であるかもしれないので、師匠の具体的な話しをすることは少ないが、今日は紹介したいブログがある。
タイトルは「デザイン思考」。
私の考えと同じことはとても自信になる。なんとなくイメージしていてことを文章にしていただけたことはとても嬉しい。はやり師匠はいつまでも師匠なのだと再認識する。
師匠たちに恩返しをできる日がくるのだろうか不安なのだが、私自身が意識しないと何もできない。心しておこう。
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2010年11月27日の朝日新聞土曜日版「勝間和代の人生を変える『法則』」に掲載された「幸運は天から降ってはこない -ワイズマンの4つの法則-」に対するコメントです。
まずは原文を掲載します。
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イギリスの心理学者、リチャード・ワイズマンは、もともとプロのマジシャンだったという変わった経歴の持ち主です。研究も一風変わっており、「運がいい人と悪い人は何が違うのか」を、アンケートや行動分析などから得られた数千人のデータを基に、科学的にまとめました。
結論からいいますと、確かに運のいい人と悪い人はいます。しかし、それは後天的な考え方や行動習慣から違いが現れるということです。
例えば、自分は運がいいと思っている人と、逆に運が悪いと思っている人に、それぞれ宝くじを買ってもらった場合、当たる確率はまったく変わらないのに、運がいいと思っている人には当たる自信があります。
宝くじのように、自分が結果を制御できないものについては誰でも運は同じですが、制御できるものについては運が変わるからです。具体的には、目の前にわざとお金を落としてみたり、喫茶店で、会いたいと願っている人の隣に座らせてみたりすると、運のいい人はすぐに気づきますが、運の悪い人はどちらも気づかないのです。
この違いがどこから生じるのか、ワイズマンは四つの法則にまとめました。
法則①は「チャンスを最大限に広げる」。すなわち、外向的で、さまざまなチャンスに果敢にチャレンジする習慣を身につけるということです。
法則②は「虫の知らせを聞き逃さない」。直感や本能に素直に反応するということです。
法則③は「幸運を期待する」。宝くじの例のように、運がいい人はいつも、幸運が訪れることを自然に期待しています。
法則④は「不幸を幸運に変える」。運がいいと思っている人にも、いくらでも不幸は生じますが、災い転じて福となすこともあった、と気持ちの切り替えが、大変、早くできるのです。
運が悪いと思っている人たちを集めて徹底的にこの四つの法則を教え込み、行動習慣を変えさせると、その人たちの運もどんどん好転していきます。 幸運は天から降ってくるものではなく、心がけ次第で自分で見つけられるものなのです。ちなみに私も、自分は運がいい方だと思っていますし、そうなるよう、日々、心がけています。
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私も会議中に同じようなことをよく言う。
1) 他の人が気付くことを気付かないのは何故なのかを考えなさい。
2) イヤな予感を大切にしなさい。
3) 私は不運を嘆くより「これも自分の運命」だと考える。
4) 運をつかむのは自分自身である。
今後はワイズマン氏の言葉を引用するとより効果的だと思う。
購入リストに加えておこう。
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