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2011年1月は下記のように活動しました。所属企業内の予定については採用関連と教育関連だけを記載します。
開催名称:UCD新年会
開催日時:2011年1月7日(金)19:00~
開催会場:大阪市内
開催名称::HCD-Net賛助会員様向けイベント「HCDとビジネス」
開催日時:2011年1月13日(木)13:10~20:00
開催会場:首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス
開催名称:2012年定期採用会社説明会
開催日時:2011年1月19日(水)16:20~
開催会場:K大学(高槻市)
開催名称:2012年定期採用会社説明会
開催日時:2011年1月20日(木)18:00~
開催会場:K大学(京都市)
開催名称:「情報デザイン特論」最終発表会
開催日時:2011年1月21日(金)13:00〜
開催会場:京都工芸繊維大学 東2号館5F 563演習室
開催名称:第6回HCD-Netサロン「インタラクションとHCD in 京都」
開催日時:2011年1月21日(金)17:00〜20:00
開催会場:京都工芸繊維大学 総合研究棟 4F多目的室
開催名称:インターン研修打合せ
開催日時:2011年1月24日(月)16:00~17:30
開催会場:横浜オフィス
開催名称:2012年定期採用会社説明会
開催日時:2011年1月25日(火)18:00~
開催会場:C大学(習志野市)
開催名称:産学連携活動
開催日時:2011年1月26日(水)15:00~16:00
開催会場:横浜オフィス
開催名称:2012年定期採用会社説明会
開催日時:2011年1月29日(土)10:00~12:30
開催会場:弊社横浜オフィス(横浜市)
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2月8日(火)に:「第4回新横浜ユーザビリティ研究会」が開催されます。
懇親会は下記の要領にて開催します。懇親会からの参加も可能です。お待ちしています。
開催日時 :2011年02月08日(火)18:00~20:00
開催会場 :串ダイニング桜山
参加費用 :4,000円
参加申込み:ちょー助(スケジュール調整システム)に必要事項を入力
私自身はこの懇親会をとても大切にしています。情報交換だけでなく、アドバイスもいただける場になっています。
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1月29日(土)にT大学のH教授にお願いして、2012年定期採用向けの会社説明会を開催させていただいた。H教授ありがとうございました。
認知科学の専門家を採用し、正しいユーザインタフェース、ユーザビリティ評価ができるようにしたいと考えている。
今日は認知科学の分野の専門家で私が尊敬しているH教授の教え子であるT大学3名、H大学2名、K大学1名の計6名が参加してくれました。
H教授は風邪のため参加されませんでした。お大事に!
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第4回「新横浜ユーザビリティ研究会」を下記の要領にて開催します。
開催日時 :2011年02月08日(火)16:00~17:30
開催会場 :横浜デジタルアーツ専門学校701教室(新横浜)http://yda.iwasaki.ac.jp/school/access.html
開催概要 :
16:00~16:30 「フィールドにおける利用状況調査」尾上晏義氏(株式会社インターソフト)
16:30~17:00 「開発初期段階におけるUI印象評価」人見幸香氏 (株式会社インターソフト)
17:00~17:30 「インタラクションを持った製品における人間の経験を踏まえたユーザーモデル体系作成の取り組み」五十嵐友子氏 (株式会社インターソフト)
定員 :30名
会費 :無料
参加申込み:ツール(WEB)に必要事項を入力してください。必ず簡単な自己紹介を添えてください。
懇親会 :1/31(月)までに決めます。
浅野先生のブログでも公開されています。
過去の開催内容については下記を参照してください。
第1回:2010年08月31日(火) 不参加でした
第2回:2010年09月29日(水) こちらからどうぞ
第3回:2010年12月07日(火) こちらからどうぞ
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1月25日(火)にC大学のY教授にお願いして、2012年定期採用向けの会社説明会を開催させていただいた。Y教授ありがとうございました。
18時スタートと遅いせいか参加者が少ない。質問も1名だけであった。
今年の会社説明会は手応えがなく、正直戸惑っている。我々の会社と事業に魅力がないと判断されているのだと思う。
H課長はこの大学のOBである。彼らしく真面目に説明をしていました。
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京都には創業が1940年だというイノダコーヒーがある。
宿泊したホテルの近くに3条支店があったので、行ってきた。
「コロンビアのエメラルド」をいただく。香りがよかったです。
落ち着いて仕事ができるスペースはなかった。Y先生のお薦めは本店だったのかな?
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1月20日(木)にK大学のK教授にお願いして、2012年定期採用向けの会社説明会を開催させていただいた。K教授ありがとうございました。
18時スタートと遅いせいか参加者が少ない。質問も少なかった。
2012年定期採用は売り手市場なのか買い手市場なのかは分からないが、彼ら彼女らの就活が心配になってしまった。
明日もこの教室で大学院「情報デザイン特論」の最終発表会に参加する。今日の参加者のうち、2名が発表するようである。こちらの方はとても楽しみだ。
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2011年1月14日(金)の日本経済新聞朝刊の「春秋」を読んで考えさせられた。まずは「春秋」の内容を原文のまま記載します。
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なぜこの企業が上位なのか。どうしてあの会社の名が見あたらないのか。就職先の人気ランキングに首をかしげる社会人は少なくあるまい。商社や銀行が上位を占める調査もあれば、旅行や化粧品の会社が優位のアンケート結果もある。
就活中の大学生の皆さんに助言しよう。ランキングなど気にしなくてよい。調査会社によって結果はかなり異なる。しかも就職前に抱く会社のイメージと実際に企業社会に出てからの体感には、大きな違いがある。就職案内やデータに映る虚像を見破り、社長の言葉や社員の表情から、企業の素顔に迫ってほしい。
米グーグルのシュミット会長が示した人材活用「10の黄金律」に「悪魔になるな」という1項目がある。人間は自分の見方に溺れがちだが、異なる意見に耳を傾け他者を尊重する環境こそ大事。組織の長は専制的に判断を下す前に、常に様々な視点を集めるべきだ。組織をイエスマンだらけにしてはならない――。
当たり前のような話だが、黄金律を実践できる企業はそう多くはない。個性を伸ばし、より大きな力に高めるために必要なのは、経営者の構想力と組織の包容力だろう。人気や知名度ではなく、自分がいきいきと働ける職場を自分の目で見つけられるか。そんな独自の眼力がある人材を、企業側もまた求めている。
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私は「10の黄金律」を知らなかった。不勉強であることを思い知る。早速調べてみた。
Newsweek(Issues 2006)に掲載され、大きな反響があったようであるが、Newsweek内のサイトでは検索できなかった。5年前になるので、既に削除されているのだろう。
反省すべき自分自身の行動がある。また、自信が持てたものもある。
1. 採用は委員会方式で
グーグルで採用面接を受ける人はすべて、少なくとも6人以上の管理者あるいは将来の同僚との面接を行う。
すべての人々の意見が大切であり、このことで、採用のプロセスがより公平になり、採用基準の向上にもつながる。勿論、それだけ時間がかかることになるが、その価値はあると思っている。
すばらしい人材を雇い、その人を次なる採用のプロセスに集中的に組み込むと、更にすばらしい人材を雇うことにつながる。
2. 必要なものはすべてを供給せよ
私たちは、標準的な(有給休暇、健康保険などの)付加給付を提供しているが、それに加えて、ファーストクラスな食事施設、ジム、洗濯室、マッサージ室、床屋、洗車設備、クリーニング、通勤用バスなど、ハードワーカーなエンジニアなら、欲しいあろうものをほとんどすべて提供している。結局、プログラマーはプログラムを書きたいのであって、洗濯物を洗濯したい訳ではないのだ。
3. 一カ所に詰め込め
グーグルにおけるほとんどすべてのプロジェクトは、チームプロジェクトであり、チームというものは、コミュニケーションをとる必要がある。
コミュニケーションを円滑にする最もいい方法は、チームメンバーをお互いに数フィートの間隔においてしまうことだ。
結果的に、グーグルのほぼすべての人々がオフィスを共有することになる。
4. 協力を容易にする環境を作り出せ
すべてのチームメンバーがお互いの数フィートという近くにいるため、プロジェクトを調整することは比較的容易である。物理的に近くにいることに加え、グーグル社員は、週に1度、先週1週間になにをしたかを説明したメモを自分のワークグループにメールで送ることになっている。
これによって、簡単に、誰が何に取り組んでいるかが分かり、進捗管理や、ワークフローをシンクロさせることが容易になる。
5. 自社製品を自分でも使え
グーグル社員は、会社のツールを徹底的に使う。ウエブは勿論、すべてのプロジェクトやタスクについての社内向けウエブを使う。
すべては、インデックスされており、必要に応じてプロジェクト参加者が利用できるようになっている。GMailの成功は、一つには社内で何ヶ月もベータテストされていたことにある。社内でのメール使用は、極めてクリティカルな活動であり、GMailは結果的、最も厳しい要求を突きつけるグーグル社のナレッジワーカーを満足させるべく、チューンされていったのである。
6. クリエイティビティを奨励せよ
グーグルのエンジニアは、自分の就業時間の20%を自分の好きなプロジェクトに費やすことができる。私たちの秘密というほどではない、もう一つの秘密兵器は、社内のアイディアメーリングリストである。
この会社横断的なサジェッション箱には、駐車場の手順から、次のキラーアプリのアイディアまでさまざまなアイディアを投稿できる。
7. コンセンサスに至るように努めよ
グーグルでは、唯一判断を下す者を英雄視するのではなく「多数は少数より賢い」というスタンスに立つ。
どんな判断を下そうとも、その前に広い視点をつねに求める。グーグルでは、マネージャの役割は、専制的に決断を下すのではなく、さまざまな視点を集めることにある。
8. 「悪魔」になることなかれ
このグーグルのスローガンについては、いろいろ書かれてきたが、私たちは本気でこれを実践しようとしている。特に、マネージメント層ではそうである。
どこの組織でもそうだが、人々は自分の物の見方というものに熱狂しがちである。しかし、ほかのよく知られたハイテク企業のマネージメントスタイルとは違って、グーグルでは、誰もイスを投げない。
寛容とリスペクトが育まれる環境を作りあげたいのであって、イエスマンだらけにしたいわけではない。
9. データが判断をもたらす
グーグルでは、ほとんどの判断というのは量的分析に基づいている。私たちは、インターネット上の情報だけでなく、社内の情報をも管理するシステムを作り上げている。
私たちは多くのアナリストを抱えており、彼らが業績を解析し、トレンドを描くことで、会社を可能な限りアップトゥデートに保つことができる。
10. 効果的にコミュニケーションを取ること
毎週金曜日、全社員参加の会を設けている。ここでは、発表が行われたり、紹介や質疑応答なども行われる。
こうしたことにより、マネジメントサイドがナレッジワーカーがいま何を考えているかがわかり、逆もまたしかりである。
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