2010年11月30日火曜日
Hokkaido eXperience III
11/17(水)~18(木)に函館に行って来た。
岡本誠教授の依頼で「情報デザイン特論Ⅱ」の特別講義をしてきたので、タイトルを変えるべきなのであるが、講義に関する画像が1枚もないので、「Hokkaido eXperience」シリーズにした。
羽田空港でさくらラウンジに行ったら、改装されていて随分と変わっていた。
撮影時刻を確認したら7:11。広いフロアの奥はガラガラでした。
私はこのスペースでカフェラテをいただく。
空き過ぎなのもよくない。
10:24着のバスで公立はこだて未来大学に到着。
函館山の反対側になる。ここからの夜景は裏夜景と言われている。
案内板です。
AMは寺沢教授と打合せ、学生さんと面談し一緒に昼食をいただく。PMは90分間の特別講義、岡本教授と打合せで本当に忙しないスケジュールであった。
岡本先生は修士論文の中間発表会があるとのことで、21時にホテルで待ち合わせをすることになった。そのため、私はホテルに戻り仕事をすることにした。
そういえば、岡本教授との打合せ前はメールを受信して30分くらい仕事をしていた。広いホールの中にあるテーブルで大阪オフィスと電話会議をしていた。厳しく指導していたので、近くにいる学生は変な顔をしてこちらを見ていました。
ホテルにチェックインしたら、こんな眺望が待っていた。窓も大きくて部屋も素敵だ。
中央上部は函館山の山頂です。
ホテルのロビー。この後は山本教授、岡本教授、南部准教授と食事に行きました。
連れていっていただいたのはスペイン料理店。写真撮影をするのを忘れてしまいました。失敗!!
遅い時間のスタートだったので、品切れになっていた料理が多くで残念でしたが、とても美味しかった。
オーナーはスペインでもスペイン料理を教えていたり、NHKのスペイン講座で講師をしていたこともあるという。
18(木)朝の眺め。
AMは南部准教授と打合せ、岡本先生、南部先生と昼食、PMは就職支援セミナー、学生との個別面談(3名)で帰りのバスギリギリの時間になってしまった。
とても忙しかった、有意義な2日間であった。
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2010年11月29日月曜日
2010年12月の予定
2010年12月の予定は下記のようになっています。
所属企業内の予定については教育関連だけを記載します。
【人間中心設計フォーラム2010】
開催演目 :ET2010 カンファレンス・スペシャルプログラム
「人間中心設計フォーラム2010 - 組込型ソフトウエアのためのユーザビリティと事例」
開催日時 :2010年12月01日(水)10:00~12:00
開催会場 :パシフィコ横浜
開催イベント:組込み総合技術展2010(ET2010) http://www.jasa.or.jp/et/
主催 :人間中心設計機構
開催概要 :10:00~10:30 NECにおける人間中心設計へのアプローチと事例 河野泉氏
10:30~11:00 Epsonにおける、モバイルビジネスプロジェクターのHCD開発事例 木村祐介氏
11:00~11:30 京セラにおける人間中心設計へのアプローチと事例 渡辺英範
11:30~12:00 これからの人間中心設計のアプローチとは 山崎和彦氏
【日本人間工学会 関東支部大会 シンポジウム】
開催演目 :ビジョン提案型デザイン手法シンポジム
開催日時 :2010年12月05日(日)10:00~12:00
開催会場 :東海大学 高輪キャンパス(港区高輪)
開催テーマ:ビジョン提案型デザイン手法における評価と応用事例
座長 :山崎和彦氏(千葉工業大学)
発表概要 :「ビジョン提案型デザイン手法の評価テンプレート」、郷健太郎氏(山梨大学)
「ビジョン提案型デザイン手法におけるシナリオ評価事例」、高橋克実氏((株)ホロンクリ エイト)
「スケジューラーの応用事例」、早川誠二氏((株)リコー)
「ジーンズの応用事例」、柳田宏治氏(倉敷芸術科学大学)
「モバイルの応用事例」、山崎和彦氏(千葉工業大学)
「ICTの応用事例」、上田義弘氏(富士通デザイン(株))
【第3回新横浜ユーザビリティ研究会】
開催日時:2010年12月07日(火)16:00~17:30
開催会場:横浜デジタルアーツ専門学校 7階701教室
開催内容:16:00~16:30 「京セラにおけるUCDの活用事例」京セラ株式会社 渡辺英範
16:30~17:30 「初心者に適したユーザビリティ評価手法の研究」京セラ株式会社 爲我井敦史
懇親会 :終了後新横浜の居酒屋で実施予定
備考 :今回は爲我井さんの発表内容にについて、じっくり議論する予定です。
【グループ会社UCD情報交換会】
開催日時:2010年12月09日(木)14:30~17:30
開催会場:グループ会社の本社
懇親会 :大阪市内で実施予定
【大阪オフィス忘年会】
開催日時:2010年12月10日(金)19:00~21:00
開催会場:大阪市内
主催 :ユーザビリティ課、マニュアル課
【ユーザインタフェース設計における視覚化】
開催演目:ユーザインタフェースデザイン基礎講座:第6回「ユーザインタフェース設計における視覚化」
開催日時:2010年12月14日(火)14:30~16:30
開催会場:横浜オフィス
講師 :高橋賢一氏 (株式会社ソフトディバイス シニアフェロー)
主催 :UCD事務局
【2010年度 第2回HCD研究発表会】
開催日時:2010年12月15日(水)10:30~17:35
開催会場:産業技術大学院大学 秋葉原キャンパス (秋葉原ダイビル12階)
参加費用:会員:1,000円 / 非会員:2,000円 / 学生:無料
主催 :(特定非営利活動法人)人間中心設計推進機構(HCD-Net)
協賛 :(特定非営利活動法人)ヒューマンインタフェース学会 (予定)
プログラム:
10:30~12:00 「認定人間中心設計専門家」2010年度資格認定に関する説明会
13:00~13:40 ユーザビリティ評価
13:40~14:20 ユーザ行動・ユーザモデル
14:20~14:30 休憩
14:30~15:10 ユーザビリティ評価方法論
15:10~16:00 HCD方法論
16:00~16:30 ポスターセッション
16:30~17:30 事例発表セッション 「ネット系企業におけるHCD活動事例」(現在交渉中です)
17:30~17:35 表彰式 (優秀発表の表彰式)
【横浜オフィス忘年会】
開催日時:2010年12月17日(金)19:00~21:00
開催会場:センター南駅周辺
主催 :ユーザビリティ課、マニュアル課
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2010年11月28日日曜日
第5回「ユーザインタフェースデザイン基礎講座」 @横浜オフィス
11月25日(木)は『ユーザインタフェースデザイン基礎講座』の第5回「ユーザインタフェース設計における構造化」を開催した。この講座は大阪オフィスで2010年7月に開催した内容と同じである。
第5回講義の講師は株式会社ソフトディバイスの高橋賢一シニアフェロー。高橋先生には第4~6回の講義を担当していただけます。今回も京都からおいでいただきました。本当にありがとうございます。
スケッチのテクニックについても教えていただきました。
今回の参加者は50名強。大阪オフィスの半分。お客様との打合せ、会議と重なったとしても少ない。とても残念だ。
社外からの参加者は3名。委託先の株式会社エスキューブさんから1名、東京都市大学小池研究室から2名(学生)が来てくれました。
残りは1回。来月の「ユーザインタフェース設計における視覚化」です。
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2010年11月11日木曜日
Osaka eXperience I
大阪出張中はホテルとオフィスの移動だけで散策したり、観光をしたことがない。これでは「つまらない人生だ」(かなり大げさか・・・)と思い、途中下車して散策することにした。
というより、いつより早く会社を出たので電車の中で「探検してみよう」と思いついただけに過ぎない。
電車を降りたのは大阪環状線の「天満」駅である。
ここには「天神橋筋商店街」がある。この商店街は、大阪市北区にあるアーケード商店街で、南北2.6km、600店の日本一長い商店街で有名なのである。
浅野先生が好きそうな路地である。
この路地の先にもお店がある。そのにはなぜか2度行ったことがある。
このお店にも行ったごとがある。
オフィスを出て駅まで歩いていると部下に声をかけられ、一緒にご飯でも一緒にということになって連れていってもらったのである。
こんなお店も沢山ある。
パチンコ店のようなスーパーです。
アーケード街を外れて歩くとこんな社もある。
駅から少し離れると一気に人通りが少なくなる。
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2010年11月10日水曜日
人間中心設計フォーラム2010
12/01(水)~12/03(金)に「組込み総合技術展2010(ET2010:Embedded Technology 2010)」が開催される。カンファレンスプログラムの中にスペシャルセッションがあるが、HCD-Netはここで毎年「人間中心設計フォーラム」を開催している。
タイトル :ET2010 カンファレンス・スペシャルプログラム
「人間中心設計フォーラム2010 - 組込型ソフトウエアのためのユーザビリティと事例」
開催日時 :2010年12月01日(水)10:00~12:00
開催会場 :パシフィコ横浜
参加者 :200名程度
開催イベント:組込み総合技術展2010(ET2010) http://www.jasa.or.jp/et/
主催 :人間中心設計機構
開催概要 :10:00~10:30 NECにおける人間中心設計へのアプローチと事例 河野泉氏
10:30~11:00 Epsonにおける、モバイルビジネスプロジェクターのHCD開発事例 木村祐介氏
11:00~11:30 京セラにおける人間中心設計へのアプローチと事例 渡辺英範
11:30~12:00 これからの人間中心設計のアプローチとは 山崎和彦氏
今年は、会社の許可が得られたので、私も発表する。先程、運営事務局の方から資料が送付されてきた。
その中に会場のレイアウト図があったのだが、200ではなく252席もある。毎年満席になるからだろうか。
山崎先生が「このイベントだけは少し緊張する」と言われていたが、演台に立つとそうなるのだろう。そう考えただけで緊張してきた。いつもリハーサルなしで望むが、今回は練習しておこうかな!
そういえば、学友が私の名前を見つけて連絡をくれた。私の発表は見れないとのことであったが、連絡をくれたことはとても嬉しい。彼は札幌から来るので、その日は学友を集めて忘年会を開催しようと思う。
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2010年11月7日日曜日
2010年11月の予定
2010年11月の予定は下記のようになっています。
所属企業内の予定については教育関連だけを記載します。
開催演目:情報デザイン特論Ⅱ
開催日時:2010年11月17日(水)13:10~14:40
開催会場:はこだて未来大学大学院
講師 :私
開催演目:ユーザインタフェースデザイン基礎講座:第5回「ユーザインタフェース設計における構造化」
開催日時:2010年11月25日(木)14:30~16:30
開催会場:横浜オフィス
講師 :高橋賢一氏 (株式会社ソフトディバイス シニアフェロー)
主催 :UCD事務局
開催演目:第5回HCD-Netサロン「デザイン思考とHCD」
開催日時:2010年11月25日(木)18:30~21:00
開催会場:クリエイティブスペース amu
主催 :HCD-Net
今月も記載できる活動が少ない。反省!!
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2010年11月6日土曜日
壁面家具
壁面家具を夏バージョンから秋冬春バージョンに変更した。
この家具は私がデザインしたもの。幅3m55cm、高さ2m44cm、奥行き41cmで東側の壁一面を使っている。
リフォーム時に「こんな感じで一捻りして格好いい壁面収納にして」と言って作ってもらったもの。設計者は一捻りもせず、ほぼ私の図面通りに作成してしまった。失敗作だ。
これは夏バージョン。エアコン部のスリットと上部の棚を脱着する。そうすれば冷房効率が高いと考えた。
上部の棚を外し、スリット部だけを取り付けると65型のTVが設置できるように設計した。壁は補強もしてある。
扉の中はCD/DVD、本、工具などが入っています。
左右の一部は可動棚(可動箱)にした。少し背が高いモノでも置くことができる。
可動棚(可動箱)は8個作成した。片側を外して並べました。
可動棚(可動箱)を装着するとこんな感じになる。
中央下部にはBlu-rayのレコーダー、5.1chホームシアターシステム、センタースピーカーなどを設置している。
綺麗に格納する自信がないので、ガラスではなく黒いネットを使った。
左右の黒いネットの中はスピーカーを設置している。
このスピーカーは、BOSEのフラッグシップモデルの標準品で、単品では販売されていない。こんなに小さいのに音はすごくいい。このスピーカーは前方左右だけでなく、後方左右にも設置している。
エアコン部のスリットと上部の棚を装着すると春秋冬バージョンの完成。これだと42型のプラズマTVでもなんとか絵になる。
白と黒のソファーはフクラ、ダイニングセットはカリモク。そのうち紹介したい。
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2010年11月5日金曜日
ビールを飲みながら天皇賞を観戦
2010年11月3日水曜日
第4回「ユーザインタフェースデザイン基礎講座」 @横浜オフィス
10月25日(月)は『ユーザインタフェースデザイン基礎講座』の第4回「ユーザインタフェース設計の概要」を開催した。この講座は大阪オフィスで2010年6月に開催した内容と同じである。
第4回講義の講師は株式会社ソフトディバイスの高橋賢一シニアフェロー。高橋先生には第4~6回の講義を担当していただけます。当日は京都からおいでいただきました。本当にありがとうございます。
今回の参加者は60名くらい。周知が足りないようだ。反省。
高橋さんは現在、非常勤講師を5校担当されている。事務局はスケジュール調整も大変なのである。
社外からは人見さんと川上さんが参加してくれました。ありがとうございます。
例を示されて、どのインタフェースデザインが正しいかを受講者に問うているところ。
「こう考えた」のではなく、「・・・だからこれが正しい」と言えることが大切なのである。
今回は質問が少なかった。講義後に数人に聞いてみたところ「今回は難しかった」とのことであった。
ん~!!やっぱり、我々にはスキルが足りない・・・。
次回は「ユーザインタフェース設計における構造化」です。
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