2010年12月30日木曜日

Drive eXperience VIII

 
12月30日(木)に早起きをしてドライブをした。2.5ヶ月振りだ。行き先は三浦半島の三崎港。
大阪出張の際と同じ4:30に起床し、自宅を5:05に出発。三崎港には6:50に到着した。



1.3km手前から渋滞していた。年末の買い出しをする人が押し寄せたようだ。


家族で行くとここで食事をするのだが、この時間では開いていない。



三崎フィッシャリーナ・ウォーフうらりの中は混雑していました。


私の目的は朝食を食べること。今回は「魚音」に寄った。


魚音さんは魚屋さんがやっている食事処、近くには寿司屋さんもある。


朝からビールを飲むお客さんもいる。

今回も一般道だけを利用した。走行距離は130kmでした。
 
-

2010年12月29日水曜日

Osaka eXperience III

 
毎週大阪に出張するようになって1年近くになるが、馴染みの店というものがなかった。ようやく1店できた。


オフィス街の中に小規模のマンションが点在している地区に腕のいいバリスタがオーナーのお店がある。


そのお店は小さな美容院の看板だけが目立つビルにある。


とても控えめな入口。知らないと絶対に入らない。ほぼ100%が常連と紹介されて来る人だそうだ。
綺麗な画像もあるのだが、オーナーと紹介してくれた方に了承を得ていないので、ピンぼけしたものを使用した。


常連は女性がほとんどのようだ。しかもお一人様。


L字型のカウンターに7席、テーブルが2席ととても小さなカフェである。派手さはないがイタリア好きのオーナーの趣味を感じる。


他のお客さんが帰られたので場所を移動して撮影した。


このタイルがとても目立っている。


一人で行くので雑誌を読みたいのだが、オーナーと話しをしてしまい、結局は読まないで終わる。この日はパスタとカプチーノをいただいた。
次はいつ行けるだろうか!
 
-

2010年12月26日日曜日

2010年度 第2回HCD研究発表会

 
2010年12月15日(水)に産業技術大学院大学秋葉原キャンパスにて「2010年度 第2回HCD研究発表会」が開催されたので、参加してきた。


沢山の発表があったが浅野先生の「コンセプト・リファイン方法の研究(ストーリーボーディングの提案)」の発表は興味深かった。


アクティングアウトは照れがでるとしらけてしまう。



参加者によるポジティブとネガティブのコメントは共に理解、同意ができる。こういった発表はありがたい。


ふむふむ。


ポスター発表は会場が狭くて中に入るのも大変でした。


伊藤さんは「HCD-net手法SIGについて」発表をしている。我々も参加することを検討しよう。


山崎先生はフランスとカナダに留学している学生さんの代理発表をしている。忙しそうでした。


最後のパネルディスカッションでは、最後の最後にコーディネータの浅野先生からご指名で質問があった。私からはWEB業界とメーカーの違いについてお話しをした。


研究発表会の終了後は秋葉原から品川に移動して仲間内での懇親会を開催しました。
 
-

2010年12月25日土曜日

Osaka eXperience II

 
12月10日(金)に大阪オフィスの仲間と忘年会を開催した。最終の新幹線で帰れないし、翌週の月曜日の早朝に移動してくるのも大変なので、始めて週末を大阪で過ごすことにした。
11日(土)は上司と打合せをしてそのまま仕事。ホテルに戻りPCなどを置いてから神戸に向かった。

12月2日(木)~13日(月)に神戸で神戸ルミナリエが開催されていた。たまたまニュースで初日の様子を見ていたので急に行こうと思い立った。


元町の駅を出るとすぐに混雑。


元町商店街のアーケードに入ってもこの様子。


大丸が見えた。ここまでで並んでから42分が経過している。土地勘がないので、あとどれくらいかも分からない。
キョロキョロ見回したが、一人で並んでいる人はどう見ても私一人であった。


ようやく見えた。


最初のアーチまでもう少し。


最初のアーチをくぐるまで駅を出てから丁度60分。長かった。


ようやく「阪神淡路大震災 慰霊と復興のモニュメント」に到着。


すごい人でした。
 
-

2010年12月23日木曜日

第6回「ユーザインタフェースデザイン基礎講座」 @横浜オフィス

 
12月14日(火)は『ユーザインタフェースデザイン基礎講座』の第6回「ユーザインタフェース設計における視覚化」を開催した。この講座は大阪オフィスで2010年8月に開催した内容と同じである。


第6回講義の講師は株式会社ソフトディバイスの高橋賢一シニアフェロー。高橋先生には大阪オフィスでの開催を含めると6回の講義を担当していただきました。今回も京都からおいでいただきました。本当にありがとうございます。


社外からの参加者は3名。委託先の株式会社エスキューブさんから1名、株式会社インターソフトさんから2名が来てくれました。


今回の講義は難しかったようです。


「ユーザインタフェースデザイン基礎講座」はこれで終了しました。

   3月18日 大阪オフィス インタフェースデザイン基礎          山崎和彦氏
   4月20日 大阪オフィス 要求定義                    郷健太郎氏
   5月13日 大阪オフィス シナリオ手法                  郷健太郎氏
   6月11日 大阪オフィス ユーザインタフェース設計の概要       高橋賢一氏
   7月13日 大阪オフィス ユーザインタフェース設計における構造化 高橋賢一氏
   8月19日 大阪オフィス ユーザインタフェース設計における視覚化 高橋賢一氏

   7月23日 横浜オフィス インタフェースデザイン基礎          山崎和彦氏
   8月06日 横浜オフィス 要求定義                    郷健太郎氏
   9月22日 横浜オフィス シナリオ手法                  郷健太郎氏
  10月25日 横浜オフィス ユーザインタフェース設計の概要       高橋賢一氏
  11月25日 横浜オフィス ユーザインタフェース設計における構造化 高橋賢一氏
  12月14日 横浜オフィス ユーザインタフェース設計における視覚化 高橋賢一氏

来年は座学だけではなくワークショップも検討していこうと思う。
 
-

2010年12月13日月曜日

就活支援Ⅵ

 
12月8日(水)に横浜市都筑区にキャンパスがある某大学のK先生に呼んでいただいて「就職活動へのアドバイス」と称したセミナーを開催した。2012年定期採用向けのセミナーは4回目(4大学)で、延べの参加者は50名くらいになる。
画像が幾つかあるといいのだが、自分で話しながら撮影するのは難しい。

採用する側の視点、事情は学生さんたちには新鮮でもあり、驚きでもあったようだ。
毎回ではあるが“「優秀な人」ではなく「必要な人」を採用する”、“ペルソナ手法を活用する”というのはインパクトがあるそうだ。

2012年の採用は一部では更に厳しくなるとの報道もあるようであるが、私が知る限りでは2011年より増えます。ただし、採用条件(基準)は厳しいままと思われる。学生の皆には志を持って望んで欲しい。
 
-

2010年12月11日土曜日

第3回「新横浜ユーザビリティ研究会」

 
12月7日(火)に第3回新横浜ユーザビリティ研究会が開催され、発表してきた。

 開催演目:第3回新横浜ユーザビリティ研究会
 開催日時:2010年12月07日(火)16:00~17:30
 開催会場:横浜デジタルアーツ専門学校 7階701教室
 開催内容:16:00~16:30 「京セラにおけるUCDの活用事例」京セラ株式会社 渡辺英範
        16:30~17:30 「初心者に適したユーザビリティ評価手法の研究」京セラ株式会社 爲我井敦史


開始前の会場の様子。参加者は少し減って21名。風邪でダウンした方が数名いたようだ。
私の発表は少し時間をオーバーして終了。
今回の内容は特別講義(大学院)、人間中心設計フォーラム2010(ET2010)に続き3回目なのであるが、企業内でUCDの推進に苦労している方にはウケがよい。研究者や研究分野の発表を期待している方にはウケが悪い。事例発表のため当然なのである。


浅野先生と相談して、今回は爲我井敦史くんの発表をメインにした。


横浜デジタルアーツ専門学校様には広い教室を用意していただきました。浅野先生、いつもありがとうございます。


時間は短くても、いろいろなバックボーンを持つ専門家でディスカッションする意義は大きい。修士論文以降に研究活動をしていない彼にはよい刺激になったと思う。



終了後は名刺交換と情報交換でいくつもの輪ができている。とても大切なことです。

この後は会場を居酒屋に移して18名で懇親会を開催した。研究会には間に合わなかったが2名も合流してくれました。
全員とはゆっくり話すことはできませんでしたが、よい勉強ができました。

次回は浅野先生と五十嵐さんが発表される予定です。待ち遠しい。
 
-

2010年12月10日金曜日

グループ会社UCD情報交換会

 
12月9日(木)にグループ会社の本社を訪問し、『UCD情報交換会』を開催した。
グループ会社側は7名、我々は3名の参加であった。

2年程前にUI関連の仕様書でアドバイスをしたのだが、その成果が出た(製品を開発した)という。
素晴らしい。新しいことに果敢にチャレンジする姿は見習わなくてはならない。

夜には10名で懇親会も開催した。この会もとても有意義であった。
 
-

2010年12月6日月曜日

何度も読み返すブログ

 
私には沢山の師匠がいる。最近はUCDやデザインに関する師匠が増え、一人で路頭に迷うことがなくなってきている。本当にありがたい。
ご本人たちには迷惑であるかもしれないので、師匠の具体的な話しをすることは少ないが、今日は紹介したいブログがある。

タイトルは「デザイン思考」。

私の考えと同じことはとても自信になる。なんとなくイメージしていてことを文章にしていただけたことはとても嬉しい。はやり師匠はいつまでも師匠なのだと再認識する。

師匠たちに恩返しをできる日がくるのだろうか不安なのだが、私自身が意識しないと何もできない。心しておこう。
 
-

2010年12月5日日曜日

幸運は天から降ってはこない -ワイズマンの4つの法則-


2010年11月27日の朝日新聞土曜日版「勝間和代の人生を変える『法則』」に掲載された「幸運は天から降ってはこない -ワイズマンの4つの法則-」に対するコメントです。
まずは原文を掲載します。
----------------------------------------------------------------------------------------------------
イギリスの心理学者、リチャード・ワイズマンは、もともとプロのマジシャンだったという変わった経歴の持ち主です。研究も一風変わっており、「運がいい人と悪い人は何が違うのか」を、アンケートや行動分析などから得られた数千人のデータを基に、科学的にまとめました。
結論からいいますと、確かに運のいい人と悪い人はいます。しかし、それは後天的な考え方や行動習慣から違いが現れるということです。

例えば、自分は運がいいと思っている人と、逆に運が悪いと思っている人に、それぞれ宝くじを買ってもらった場合、当たる確率はまったく変わらないのに、運がいいと思っている人には当たる自信があります。
宝くじのように、自分が結果を制御できないものについては誰でも運は同じですが、制御できるものについては運が変わるからです。具体的には、目の前にわざとお金を落としてみたり、喫茶店で、会いたいと願っている人の隣に座らせてみたりすると、運のいい人はすぐに気づきますが、運の悪い人はどちらも気づかないのです。
この違いがどこから生じるのか、ワイズマンは四つの法則にまとめました。

法則①は「チャンスを最大限に広げる」。すなわち、外向的で、さまざまなチャンスに果敢にチャレンジする習慣を身につけるということです。
法則②は「虫の知らせを聞き逃さない」。直感や本能に素直に反応するということです。
法則③は「幸運を期待する」。宝くじの例のように、運がいい人はいつも、幸運が訪れることを自然に期待しています。
法則④は「不幸を幸運に変える」。運がいいと思っている人にも、いくらでも不幸は生じますが、災い転じて福となすこともあった、と気持ちの切り替えが、大変、早くできるのです。

運が悪いと思っている人たちを集めて徹底的にこの四つの法則を教え込み、行動習慣を変えさせると、その人たちの運もどんどん好転していきます。 幸運は天から降ってくるものではなく、心がけ次第で自分で見つけられるものなのです。ちなみに私も、自分は運がいい方だと思っていますし、そうなるよう、日々、心がけています。
----------------------------------------------------------------------------------------------------

私も会議中に同じようなことをよく言う。
 1) 他の人が気付くことを気付かないのは何故なのかを考えなさい。
 2) イヤな予感を大切にしなさい。
 3) 私は不運を嘆くより「これも自分の運命」だと考える。
 4) 運をつかむのは自分自身である。
今後はワイズマン氏の言葉を引用するとより効果的だと思う。


購入リストに加えておこう。
 
-

2010年12月4日土曜日

人間中心設計フォーラム2010

 
12月1日(水)~3(金)に『組込み総合技術展(ET2010)』が開催された。ET2010は展示会だけでなく、多くのカンファレンス、セミナーを開催しているが、HCD-Netは毎年カンファレンスセッションで『人間中心設計フォーラム』を開催し、組込み分野における企業のHCD事例を発表している。
毎年このカンファレンスに参加している(昨年は行けなかった)が、今年は発表者として参加した。


フォーラム開始前にプロジェクターの接続チェック。この映像はその際のもの。
定員256名。私の発表時に演台からみると空席がちらほら。それでも200名は優に超えていた。


当日は、下記の順で発表がありました。
 ① 「NECにおける人間中心設計へのアプローチと事例」           河野泉氏
 ② 「Epsonにおける、モバイルビジネスプロジェクターのHCD開発事例」 木村祐介氏
 ③ 「京セラにおける人間中心設計へのアプローチと事例」         渡辺英範
 ④ 「これからの人間中心設計のアプローチとは」               山崎和彦氏
フォーラムの主催はHCD-Netなのだが、ET2010内で開催している形式になっており、ET2010の主催者側から「撮影、録音は禁止」とのアナウンスがあった。残念だが撮影は断念。しかし、私が発表していたら数人は撮影していたが、おとがめなしでした。


フォーラム終了直後の様子です。


その日は学友がET2010に参加するために札幌から来ていたので、横浜市に住む学友が集まった。久々に会った友人もいる。
朝から夜まで忙しくとも楽しい1日であった。
 
-