2011年5月31日火曜日

2011年5月の活動実績

 
2011年5月は下記のように活動しました。所属企業内の予定については採用関連と教育関連だけを記載します。

開催名称:2012年定期採用面接
開催日時:2011年5月11日(水)
開催会場:本社

開催名称:同僚の結婚式
開催日時:2011年5月14日(土)
開催会場:ハイアットリージェンシー大阪

開催名称:インターン研修打合せ
開催日時:2011年5月18日(水)11:00~12:15
開催会場:横浜オフィス&大阪オフィス
開催方式:電話会議

開催名称::第5回Smile Experience講演会「石井裕(MITメディアラボ 副所長・教授)が未来を語る」
開催日時:2011年5月20日(金)18:30~20:00
開催会場:千葉工業大学 津田沼キャンパス 新1号館3階

開催名称::第7回情報デザインフォーラム
開催日時:2011年5月21日(土)12:00~19:00
開催会場:横浜山手岩崎博物館ゲーテ座ホール
 
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2011年5月28日土曜日

MOTOROLA XOOM

 
会社の研究費で購入したタブレット端末がある。業務中だけで調査するのいは難しいので、週末を利用してメンバに実生活で使用してもらうことにしている。
今週は私がMOTOROLA社製のXOOMを持ち帰ってきた。この端末はKDDI向けではなく、アメリカで購入したものである。


金曜日の夜と土曜日はTwitter、朝日新聞DIGITAL、SkyReader、乗換案内、YouTubeを中心に使用した。
どのアプリもすぐに死んでしまう。本当にイライラする。
通信速度が遅くてYouTubeの再生がすぐにダウンロード待ちになってしまうので、モバイルWiMAXルーターからWiFiに変えたらかなり安定して使えた。


 
5月28日(土)は台風2号が近づいてきているので終日雨が降っていた。小雨になった19:30頃に馴染みのカフェに向かう。
マスターと会話をしながら使っていると、はやりすぐに死んでしまう。モバイルWiMAXルーターとの相性が悪いのだろうか・・・。
 
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第7回情報デザインフォーラム

 
5月21日(土)に開催された「第7回情報デザインフォーラム」に参加してきた。


第7回のテーマは「災害から身を守り、情報を伝えあうためのデザイン」。
用事があったので、ワークショップには参加できず、千葉工業大学の原田泰准教授の講演から参加しました。
原田先生の演目は「わかるための表現と伝えるための表現」でした。


諸事情があり、途中からの参加となってしまいました。残念!
「理解するための表現(デザイン)」と「伝えるための表現(デザイン)」を分けて考えると理解しやすい。


今回の会場は第5回の開催会場と同じ横浜山手岩崎博物館ゲーテ座ホールでした。
こんな立派な会場を(もしかすると無料で)確保できるA先生、恐るべし・・・。


第二部は株式会社エヌディーシー・グラフィックス代表取締役の中川憲造さんによる「スマートグラフィックス ~美と知と楽しいを併せ持つデザイン~」です。


ハリー・ベック(Harry Beck)によってデザインされた最初のダイアグラムによる路線図について解説があった。
ベック氏はロンドンの地下鉄の従業員であったが、地下鉄はほとんど地下を走るため、ある駅から別の駅への行き方(鉄道路線のトポロジーだけ)を知りたいと思っている利用者にとって駅の物理的な位置は意味がない、ということに気付いていた。ベック氏は、駅とそれらを結ぶ直線、そしてテムズ川から構成される路線図を考案した。
その路線図では、すべての路線が垂直・水平または傾き45度の直線で描かれている。路線図をよりシンプルかつ路線同士の接続を強調するため、通常の駅と乗換駅は区別して描かれた。
当初ロンドン地下鉄は彼の提案に懐疑的だったため、ベックの路線図作成作業は正式な業務としてではなく余暇時間に行われた。1933年、ベックの路線図が試験的に小冊子で紹介されるとそれは瞬く間に人気となった。それ以来ロンドン地下鉄は、そのネットワークを描くためにトポロジー・ベースの路線図を使用している。
ベック氏はこの最初の成功以降、1960年まで地下鉄路線図のデザインを続け、1960年のベックによる最終デザインは、現在の路線図に近いものになっていたということです。(引用:Wikipedia)




中川さんによると、「誰にも頼まれないのにデザインして仕事(商売)になったデザイン事例」だそうです。
どれも分かりやすい!





こちらは、業務として取り組まれた事例の一部です。


神奈川新聞の朝刊を3月11日から並べた様子。震災後の3月12日の朝刊から大きく変わったことが理解できます。


第3部は「パネルセッション」。第1部のワークショップの成果展示を基に対話を行います。


第7回をコーディネートしたのは株式会社チューブグラフィックス代表取締役の木村博之さんです。


情報交換や挨拶で沢山の輪ができている。パネルディスカッションより活発です。


この親子は本当に仲がよい。


懇親会の様子です。


今回は同じテーブルから動かなかった。反省!
実は、大事なことの多くはこのような場所で決定していくのである・・・。
 
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2011年5月25日水曜日

結婚披露宴に参加してきた I

 
5月14日(土)は同僚の結婚披露宴があった。


大阪での結婚披露宴は初めて参列させていただいたが、関東と変わらない。


スケボーが関係していそな予感!

私は新郎の主賓という不相応なお招き・・・。祝辞と挨拶はバラの話しをする予定であったが、披露宴会場はカーネーションだらけでバラはなし!急遽内容は変え、何とか乗り切る。

お幸せに!
 
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2011年5月23日月曜日

第5回Smile Experience講演会「石井裕が未来を語る」

 
5月20日(金)に千葉工業大学で開催された第5回Smile Experience講演会「石井裕が未来を語る」に参加してきた。


この講演会は以前から楽しみにしていたのである。


今回で5回目の開催とのこと。私は第2回のKevin Clarkさん、第3回のイリノイ工科大学の佐藤啓一教授の講演会にも参加させていただいたことがある。毎回講演者が素晴らしい。山崎先生恐るべし!


冒頭から早口でオーディエンスを巻き込みながらお話しをされていく。ツイッターでは「マシンガントーク」と称している方もおられた。


MITのMedia Labです。


一緒に行ったCさんはこの話しが聞きたかったようです。よかったですね。


聞いたことがある言葉も、石井先生が言うとインパクトがある。


石井先生は「○○力」という言葉に凝っているそうです。


私はこのページに反応しました。


なるほど・・・。


講演会の終了後は山崎先生の研究室で懇親会を開催しました。


この後、沢山の人がどんどん入ってきました。


M2のKさんが石井先生に指導を受けているところです。


A先生が持っていたカメラの話題で盛り上がっていました。
 
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2011年5月17日火曜日

ブレない組織、ブレない生き方

 
東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)が発生した日、Twitterが大活躍したことは皆さんがご存じだと思う。
私も、いろいろと活用させていただいたが、その中でも興味深かったのは、東京ディズニーリゾートでの様子を伝えたつぶやきであった。
最初に飛び込んできたのは「数万人が足止め」という情報ではなく、「売り物のお菓子を配っている」、「ケバい女子高生のグループがお菓子を大量に確保してひんしゅくをかったが、小さい子供を連れていて身動きが取れない家族連れに皆で配り始めた。感動した。」というものでした。

その後もいろいろと感動、感心する出来事がTwitterやBlogなどで紹介されていたが、5月8日(日)に放送された「MR.サンデー」で視聴者が撮影していた映像でその様子を見ると感動度、感心度が更に高まった。
作業時間、品質、レベルは同じという訳にはいかないが、作業手順、ポリシー、判断基準は私と同じように仕事をして欲しいと考え、指導しているのだが上手くいっていない私には「MR.サンデー」での紹介はとても参考になった。

一度資料にまとめておこうと考えていたら、それを紹介する記事が「日経ビジネスON LINE」掲載されていた。


武田斉紀さんのコラムはこちらです。

東京ディズニーリゾートの「会社として大切にするべきことと優先順位」=行動規準は、英語の頭文字を取ってSCSE(エス・シー・エス・イー)と呼ばれている。「Safety(安全)」「Courtesy(礼儀正しさ)」「Show(ショー)」「Efficiency(効率)」だ。効率は上記3つを心掛けてチームワークを発揮することで、お客様が楽しむための効率を高めるといった意味で使われている。
私自身の行動規準は明確だと考えていたが、優先順位となると何故か自信が持てない。まだ甘いのであろう。それに、恥ずかしくて披露なんかできない。
 
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2011年5月15日日曜日

Osaka eXperience IV

 
日曜日はゆっくり寝ようと予定していたが、歳を取ると睡眠時間が短くてもいつもと同じ時間帯に起きてしまう。頑張って寝ようとしたが、寝られないので、予定していた掃除、アイロンがけなどをした。予定通りではあるが、なんだかもったいないような気がする。
ラジオで「靫公園でローズフェスタ」を開催していると伝えていたので、急に行こうと思い立った。靫公園は馴染みの店の近くだからだ。パスタとカプチーノをいただいてから靫公園に向かった。
自宅から靫公園までは1.2km。自転車だとすぐだ。


もっと賑わっていると思っていたので、ちょっと拍子抜けした。


いろいろな種類があり、楽しめました。


大阪はある程度の規模(広さ)がある公園が少ないので、こんな風景は珍しいと思う。


満開だと綺麗だろうな!
 
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2011年5月11日水曜日

楽しく過ごすために・・・

 
大阪に転勤して1ヶ月になろうとしている。毎日の就寝時刻は1:00~2:30(平日だけでなく休日も)、起床は6:00(平日のみ、休日は7:00~8:30の間に起床)だが、不思議と眠たくならない。

今日は「第5回 新横浜ユーザビリティ研究会(横浜デジタルアーツ専門学校)」が開催されていたし、明日は「第1回 スマートフォン&モバイル EXPO(ビッグサイト)」が開催されるが、私は参加することができない。日本デザイン学会(千葉工業大学)は行けそうだが、日本人間工学会(早稲田大学)は行けそうにない。寂しい・・・。本当に残念だ。

関西地区はイベントが圧倒的に少ない。楽しく過ごすために研究会でも立ち上げようかな~。
自分で立ち上げたグループ会社との「UCD情報交換会」も、もっと積極的に活用していこう。
 
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2011年5月9日月曜日

日本人間工学会航空安全部会 施設見学会

 
3月11日(金)に日本人間工学会航空安全部会主催の施設見学会が開催されたので参加してきた。
今回は羽田空港の新管制塔の見学である。


45分程度の説明を受けてから施設見学がスタートした。
最初は「東京救済調整本部(TRCC : Tokyo Rescue Coordination Center)」の見学である。


航空機の捜索救難に関し、当該業務を有効にするため、必要な連絡及び調整について関係機関(警察庁、防衛庁、海上保安庁、消防庁)が随時必要な協議を行うこととしている。東京救難調整本部は、東京捜索救難区における航空機の捜索救難活動を行うが、ここは全国の本部として機能しているようだ。


この日はデモとして、数年前に発生したセスナの墜落事故の再現をしていただいた。


新管制塔に移動しているところ。ここは秘密の地下通路です。


これが新管制塔です。


上からの眺めです。しかし、ここは管制室の二つ下の階の展望室です。
「案内と違う!!」と思ったのは私だけではなかったようです。ひどいなー。
管制室の一つ下の階は、制震装置と耐震装置室になっているそうです。


この管制塔は新たにD滑走路を使うために建設しました。遠くにそのD滑走路が見えます。


スカイツリーも見えた。


見学会終了後は大急ぎで向ヶ丘遊園の専修大学のサテライトキャンパスに移動して、就活支援セミナーを開催した。10分遅刻してしまいました。K先生、学生の皆さん申し訳ありませんでした。
セミナー中に東北地方太平洋沖地震が発生しました。この画像は、セミナー終了後に電車が止まっているので、学生さんと待機している様子です。

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