2011年6月6日月曜日

Osaka eXperience V

 
大阪駅は改装工事をしていたが、5月4日(水)に大阪ステーションシティとしてオープンした。
駅構内も連絡通路が新しくできたのだが、サインがひどい。今日はその事例を紹介します。


帰省先(横浜の自宅)から大阪の自宅に戻る際は、新大阪駅で新幹線を降り、JR神戸線に乗り換えて大阪駅まで乗車します。大阪駅では更にJR大阪環状線に乗り換えます。
この画像は大阪駅でJR神戸線の電車を降り、連絡通路に上がってきたところで撮影しました。大阪環状線は1・2番線ですから、左に向かおうとします。


ところが、環状線は右側にあります。絶対おかしいです。


気を取り直して右側に進むと環状線は連絡通路を上れとサインがあります。1路線だけが上にあるなんて東京駅の中央線みたいです。


更に少し進むと、今度は下れとサインがあります。ひどい!
大阪で混雑の中を移動していると、露骨にイヤな顔をされたり、邪魔されたりするのですが、サインのミスで観光客がモタモタしていても同じなのでしょうか?「どんくさい」で済ましてしまうのかな~。

Vollmer Designの田嶋佳子さんが第5回情報デザインフォーラムでの講演を思い出した。横浜駅構内のサインデザインについて沢山考えられ、色までも意識し、統一して使用されていました。大阪駅は横浜駅と随分と違うので、素人がデザインしたのいだろうか。悪い事例として使えるネタだ。
 
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