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2010年6月13日日曜日

PAPER MUSEUM

 
私は大田隆司さんのPaper Artが大好きだ。名車が登場する作品が多し、作品全体の雰囲気が独特なのである。外国での町並みであっても、懐かしいイメージを抱くのも不思議だ。
CAR GRAPHICのカレンダーでは、大田さんの作品を毎月楽しむことができる。

大田さんのHP(PAPER MUSEUM)で、“当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。”と記載されているので、作品だけでなく、経歴などの引用もできない。
いろいろ調べて、幾つか画像を見つけた。


とてもペーパークラフトとは思えない。ご本人は「Paper Art」と呼んでいるが、そのこだわりが理解できる。


こんな感じで作成しているようです。



同じ作品を正面と横から撮影したもの。奥行きは17cmのようだ。




どれも素晴らしい。
私が大田さんの作品を実際に見たのは1度だけ。ヒューマンインタフェースシンポジウム2006に参加するために倉敷市に行ったときだ。
美観地区の少し奥まった店舗で作品が幾つか展示されていた。企画展なのかも覚えていないが、偶然に見つけただけにとても興奮したことはよく覚えている。
どこかで開催していないか調べたら、9月14日まで千曲川ハイウェイミュージアムで展示されていることが分かった。小布施は遠いぞ... でも見たい!!
 
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2010年4月7日水曜日

CAR GRAPHIC

  
私は二玄社の「CAR GRAPHIC」を定期購読している。定期購読の利点は書店に並ぶ前に自宅に届くことだ。
とても真面目でマニアックな自動車専門誌である。


厳正中立な評論と豊富な海外レース情報を中心に、美しい写真で紙面を飾るというその編集方針により、創刊後40年以上経った現在においても日本を代表する自動車雑誌として世界各国で評価が高い。
F1やマカオグランプリなどの海外モータースポーツの結果をいち早く日本に紹介した他、0-400m(ゼロヨン)加速テストや長期テストなどのテスト手法を日本の自動車界に持ち込むなど、日本の自動車評論のあり方を大きく変えた雑誌であると紹介されている。[Wikipedia]

海外ネットワークの強さを売りにしていて、あのポール・フレールや、ジョン・サーティース、ジョルジェット・ジウジアーロ など豊富な執筆陣を揃えている。
海外で行われる新車の発表会、国際試乗会では、二玄社にしか招待状が届かないことも多いようだ。

写真も他の雑誌に比べると綺麗に見える。レイアウトも好きだ。
レイアウトはどうやって学ぶのだろうか。興味が湧いてきた。

「ハードのCG、ソフトのNAVI」と言われていたが、兄弟誌「NAVI」の休刊が発表されるなど、経営状態は厳しいようだ。
私が加入している「CG CLUB」も自主運営に変わってしまった。年会費も振り込んだ直後であるが、今後のサービスを考えると、無駄になってしまった可能性もある。
今年は「CAR GRAPHIC、二玄社を応援する」という意味で会員登録を継続したのだ。

そういえば、今日のビッグニュースは「ルノー・日産とダイムラーが資本提携」というものであった。
私が生きている間は、利便性、機能性だけではなく、操っていて楽しいクルマが町中に溢れる世の中でいて欲しい。

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