2010年7月6日火曜日

第4回「シニア基礎講座」 @横浜オフィス

 
7月5日(月)に「シニア基礎講座」を開催した。最終回の第4回の演目は「シニアの認知特性の基礎Ⅱ」。講師は第3回に引き続き筑波大学大学院の原田悦子教授でした。

先生に画像と資料の掲載について承認を得ていないので、今回も文章だけです。

今回は、社外方が5名参加された。前回より減りました。皆さん忙しいようです。しかし、皆さん参加したかったようで、「残念」という趣旨のメールが次々に来ていました。改めて原田先生の凄さが分かったような気がします。
講義の内容は専門家の参加希望者が追いのもうなずけるもの。個人的には、前回以上に興味深く、とても勉強になりました。原田先生ありがとうございました。しかし、皆には難しかったようです。

先生からの最後のコメントは下記の通りです。

 ・ まず、ユーザをじっくり知ることがが必要
    何が問題なのか
    思い込みはご法度
 ・ モノの側の属性もじっくり考えよう
    どんな属性が人にどんな行動を取らせているのか
    そもそも、何を提供したいシステムなのか
 ・ 何であれ「うまく使える」ためには、学習が必要
 ・ 学習支援をデザインに組み込もう!

新たな取り組みが必要だ。孤軍奮闘になるが、前進するしかない。
 
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