2011年2月19日土曜日

Kyoto eXperience Ⅱ

 
2月11日(金)は「京都工芸繊維大学大学院修了制作展2011」に出かけたことはブログでも記載した。
当日は京都も雪で大荒れの予報でかなり心配だったので、寺院巡りは前日に諦め、午前中は近場を散策することにした。


大阪は道路や鉄道が大混乱していたようで、前日に京都入りしていて正解だった。京都は大雪は降らなかったが小雪がちらついていたので、アーケードがある錦市場商店街に行くことにした。
私が行った錦小路通りは、京都の目抜き通り四条通の一本北に位置し、商店街振興組合に属する店は126店舗、幅は3.25~5m、東の端は新京極があり、そこに錦天満宮があります。この狭い通りの両側に様々な商品を扱う商店が軒を連ねています。平成5年に完成したアーケードも錦市場を象徴する顔になっています。


少し早いが、昼食のために目的の場所に行くと、閉まっているではないか。愕然とした。
張り紙をみると、閉店(廃業)ではなく、店舗を移動したようである。


新店舗は30~40m離れた場所にあった。


いただいたのは「冨美家なべ」。京風のなべやきうどんで有名です。
「量は少ないかな」と思ったけど、餅が二つ入っていたので、十分でした。


店内はこんな雰囲気です。私はカウンター席にしました。


新風館に向かっていたら、「いたがき」があった。


京都に直営店があることは知らなかった。


「いたがき」「ソメスサドル」と並び革製品の製造・販売で有名です。
創業社長の板垣英三さんはサムソナイトで多くのヒット超品を開発し、ソメスサドルで活躍されたはずであるが、調べてもソメスサドルのことはどこにも書かれていない。
記憶違いかな?と思ったが、ソメスのサドルショルダーシリーズといたがきの鞍シリーズはとてもよく似ているので、記憶違いではないと思う。

ソメスサドルの鞍、鞭などは日本のジョッキーのシェア100%なので、また紹介したいと思う。
そういえば、エルメスも馬具の製造から始まった企業であった。
 
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