2010年4月10日土曜日
六花亭
今日は北海道帯広市で和洋菓子製造販売を行っている「六花亭製菓株式会社」の紹介である。美術館運営も行っている。創業は1933年だそうだ。
私は帯広市の近くの池田町で生まれ、浦幌町というところで中学1年まで住んでいた。私が子供の頃は「六花亭」ではなく「帯広千秋庵」という名前であった。
そういえば、バンクーバーオリンピックのスピードスケート男子500mで銀メダルを獲得した長島圭一郎さんも池田町の出身だ。
地元では既に有名であったが、今は無き東亜国内航空という航空会社の機内サービスで「マルセイバターサンド」が採用されてから全国区になった。
東亜国内航空は日本エアシステム(JAS)に社名を変更し、その後日本航空(JAL)に吸収合併された。そのJALも今は経営危機。時代は流れる・・・
更に「六花亭」を有名にしたのは、このホワイトチョコレートだったと記憶している。
若い頃であるが、帰省の際には先輩女性社員からプレッシャーをかけられ、お土産で買って帰っていたことを思い出す。
私が一番好きなのは「大平原」である。
媒酌人へのお歳暮ではこの「十勝日誌」を送ることが多い。とても喜んでくれる。お薦めです。
この会社は、福利厚生でも有名。有給休暇は全社員が毎年100%消化である。
店舗の画像を入手できなかったが、店舗のデザイン、ロケーションも素晴らしい。私のお薦めは函館市の五稜郭店。この店舗は2月にしか行ったことがないが、5月の桜の時期は店内からの眺めは最高であろう。
帯広市の隣の音更町に本社がある「柳月」という会社も有名だ。私の母と妻は誕生日が同じなのだが、先週、母から妻への誕生日プレゼントで「三方六」が届いていた。これも美味しい。
「ランドセル三方六」。こんなお祝いや、お祝い返しなら喜ばれると思う。デザインって素晴らしい。小学校に入学したお子さんがいるご家庭は検討してはいかがでしょう。
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