2011年11月13日日曜日

第7回「新横浜ユーザビリティ研究会」

  
11月8日(火)に開催された第7回「新横浜ユーザビリティ研究会」に参加してきました。今回も横浜デジタルアーツ専門学校での開催でした。浅野先生、いつもありがとうございます。
第7回は「株式会社ユーディット特集」。株式会社ユーディットは「情報のユニバーサルデザイン」で活躍されています。また、少人数のプロフェッショナル集団、テレワーク集団としても有名です。

トップバッターの今井朝子さんの講演は遅刻して聴講できませんでした。今井さん、申し訳ありませんでした。
今井さんの講演のタイトルは『「高齢者の慣れ」と高齢者と共に実施する調査について』。TOTOさんとの共同研究の成果を中心に、高齢者が新しい機器に慣れるまでに必要なサポート、高齢者と共に実施する調査について解説されたようです。
「慣れと支援」は興味がある分野だったので、聴講できなかったのはとても残念でした。


2番手は榊原直樹さん。講演のタイトルは『自治体Webサイトの利用者調査とペルソナについて』です。
私は後半からの聴講でした。榊原さん、申し訳ありませんでした。


日野市、狛江市の市民を中心に自治体Webサイトの利用動向を調査されました。市民のニーズと、そこから作成したペルソナについて解説をしていただけました。今回は途中経過だったので、最終結果も楽しみです。


3番手(ユーディットさんのアンカー)は梅垣正宏さん。講演のタイトルは『Webアクセシビリティ最新動向』です。今回初めてお会いしました。


昨年改訂されたJIS X8341-3:2010を中心に、今後のアクセシビリティの対応方法について解説していただきました。


今回は、浅野先生が「多摩美術大学情報デザイン科4年生の卒業研究制作をレビューする」という、学生の卒業研究を社会人がディスカッションし、アドバイスという企画を持ち込まれて実施されました。
1人目は駒田瑛則さんです。


研究制作のタイトルは「とれビュート ~列車の車窓から見える風景と自分が対話する仕組みの研究~」です。


学生の2番手(本日の最終講演者)は浅野花歩さん。


研究制作のタイトルは「sott ~おばあちゃんと私たちのコミュニケーションキャンパス~」です。過去にも沢山の学生さんが卒業研究、卒業制作に取り組んだテーマに似ています。沢山調べて、しっかりオリジナリティを出してください。


懇親会はユーディットの関根さんの乾杯でスタートしました。


今回は2箇所でいろいろとお話しをさせていただきましたが、2/3くらいの方々とはお話しができませんでした。
幹事の五十嵐さん、ご苦労さまでした。

今回の様子は浅野先生のブログでも紹介されています。こちらからどうぞ。

第2回の様子はこちらからどうぞ。
第3回の様子はこちらからどうぞ。
第4回の様子はこちらからどうぞ。
 
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